2014.10.08
「言葉が遅い」は悪いこと?
ファーストトーク教室にご興味をお持ちになるお客様には、
「ファーストトーク教室に通うと言葉が早くなる」と思われる方がいます。
それは違います。
ファーストトークは「言葉の教室」ではなく、「コミュニケーションの教室」なので、その目的が異なります。
でも。
ファーストトークが言葉の獲得や、言葉で話すことに全く関係ないか?と言われればそうでもありません。
ファーストトーク教室は「相手に言葉で表現することの楽しさや喜び(時に難しさ)」を子どもたちに肌で感じてもらい増す。
そうすることで「言葉(時に身体)で表現することの大切さ」を理解してもらうことが大きな目的なのです。
人は他人と関わらずして生きて行くことはできません。
他人と関わるために、人は「言葉」というコミュニケーションツールを使います。
ファーストトークでは、このコミュニケーションツールの「言葉」に焦点を当て、遊びを通じて
「言葉でコミュニケーションをとることの大切さ」を学んでいってもらうのです。
でも、コミュニケーションとるためには、言葉だけでは無理。
心も必要です。
「こんにちは」
という言葉一つとっても、笑顔で言われるのと、暗い顔で言われるのと、嫌そうな顔で言われるのとでは受け取る印象が違います。
「どうぞ」
という言葉は、言葉を発することで伝わるし、そうでなくても態度で伝わることもあります。
教室では、この点にも重点を置きます。
なので、お子さんが教室で言葉を発しなくても、言葉がなかなか出なくても、いいんです。
「態度でどうぞができた」
「どうぞが言えなかったから伝わらなかった。残念」→「次からは伝えてみようかな」
とお子さんが経験を通じて少しずつ変化していけばいい。
だからこそ、言葉の早い遅いにとらわれず、コミュニケーションがとれているか、
に焦点を当て、お母様と先生と、そして「とーくん」と一緒にお子さんの成長を見守っていきます。
ファーストトーク教室。いつでも体験レッスンを承ります。
ぜひお問い合わせくださいね。
住所 〒272-0023 千葉県市川市鬼高1-4-5-705
営業時間 平日9:30〜18:00
定休日 土・日・祝
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